【Piglets】マイクロブタによくある病気|福岡を中心にマイクロブタちゃんの販売・ふれあいカフェを行っています。

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【Piglets】マイクロブタによくある病気

2026年02月19日 12:00:00

マイクロブタの病気と検索すると「豚熱」「日本脳炎」「豚丹毒」などが出てきますが実際に飼っていてこのような重篤な病気には中々なりません。

マイクロブタとの幸せな暮らしのために
知っておきたい病気と命を守るケアの心得
​近年、その愛くるしい姿と賢さで人気を集めているマイクロブタ。しかし、彼らは非常にデリケートな生き物でもあります。ブタさんと長く、健やかに過ごすためには、飼い主が「何が危険か」を正しく理解しておくことが欠かせません。
​今回は、マイクロブタに多い病気やケガ、そして命に関わる重大なリスクについて詳しく解説します。

先に結論を申します。
・「嘔吐」
・「歯茎からの出血」
・「誤飲誤食」
・「肺炎や風邪」
・「蹄が割れる」
・「便秘」
・「尿路結石」
・「脱腸(鼠径(そけい)ヘルニア)」
・「湿疹」
・「ブタさん同士の喧嘩による皮膚からの出血」
・「むせる」
についてです。

嘔吐
胃の調子が悪かったり、食道に物が詰まっていたりと様々です。

■歯茎からの出血
マイクロブタさんの場合は歯石が歯茎を傷めてしまい出血することがあります。
もちろん他の要因も考えられます。

誤飲誤食
マイクロブタさんが電池を食べてしまって亡くなった事もあります。またミニトマトやブドウ等をまる飲みしてしまい喉に詰まる事もあります。

肺炎や風邪
肺炎は特に重篤です。咳、くしゃみや「ぜーぜー」と苦しそう、食欲が無いなどの症状です。普段から免疫力があるフードを与え健康な体作りを心掛け、特に冬は乾燥にも気を付けましょう。

蹄が割れる
同じフードを食べてていても割れやすい、割れにくいと個体差があります。滑りやすい床、または全く滑らない床で蹄を傷めてしまいます。蹄が弱いマイクロブタさんを飼っているご家庭は気を付けて下さい。

「便秘」
基本的に水分と食物繊維が重要ですが水分を与えていても、食物繊維を与えていても便秘がちなマイクロブタさんも時々います。獣医さんにご相談下さい。

「結石」
飼い主さんができる事は排せつ時の様子や尿を見ることです。以前より勢いがない、1回の量が少ない(痛いので少量しか出さない)。トイレには乗るけど排せつしない(痛いから出さない)。などいつもと違った様子を見せます。
マイクロブタさん用の専用フードは一部のフードを除き結石にならない様に栄養の計算がされています。

脱腸(鼠経(そけい)ヘルニア)
産まれて直ぐから幼少期になる事が多く腹部や後ろ足の付け根辺りがプクっと膨れます。手術が必要です。

湿疹
肌に出来物やカサブタが出来ます。虫さされや体内の異常などの様々な要因があります。見た目で判断しないで獣医さんに相談しましょう。免疫介在性血小板減少症などでも肌に異常が現れます。

ブタさん同士の喧嘩による皮膚からの出血
ブタさんは上下関係を決める為にケンカをする事が多々あります。2匹目をお迎えする時などはケンカでケガをする事がありますのでお気を付けください。

「むせる」
何もしていないのに「ヒーヒー」とむせるブタさんがいます。
獣医さんにご相談下さい。

基本的にブタさんは病気が少ない動物です。
しかし体が弱い子もいます。幼少期の栄養不足(母乳不足)や成長不足です。
マイクロブタさんを仕入れて販売しているお店は小さいうちに販売してしまいたいからと離乳をとても早い時期におこないます。
母乳なんて飲ませてたら大きくなってしまうよ。大きくなったら売れないだろと言っていました。
早く離乳してブタ用の粉ミルクを飲ませていても体は強くなりません。

命に関わる!死亡原因となる重大なリスク
​マイクロブタの寿命は10年〜15年と言われていますが、残念ながら若くして命を落としてしまうケースもあります。その多くは、飼い主の知識と対策で防げるものです。
​幼少期の栄養不足
​「マイクロ(小さい)」という言葉にこだわりすぎるあまり、食事を制限しすぎてしまうケースが後を絶ちません。成長期に十分な栄養(特にタンパク質やビタミン)が足りないと、内臓が十分に発達せず、免疫力が極端に低い個体になってしまいます。その結果、ちょっとした風邪が致命傷になるのです。

​誤飲・誤食(異物摂取)
​マイクロブタの死因として非常に多いのがこれです。
​ボタン、電池、紐、ビニール袋、タバコなど、口に入るものは何でも飲み込もうとします。
部屋を常に片付け、ブタの届く範囲に物を置かない「ベビーゲート」などの対策が必須です。

​腸捻転(ちょうねんてん)
​突然、腸がねじれてしまう病気です。激しい腹痛と嘔吐を伴い、数時間でショック死することもある恐ろしい病気です。食後の激しい運動や、体質的な要因が重なると発生しやすいと言われています。

​気道閉塞
​食べ物や異物が喉に詰まり、息ができなくなる状態です。ブタは口を開けて異物を取り出すのが難しいため、詰まらせた瞬間に命の危険が迫ります。リンゴなどは小さくカットして与えるなど、細心の注意を払いましょう。

​3. 最大の敵は「太り過ぎ」:肥満が招く悲劇
​「ブタ=太っている」というイメージがあるかもしれませんが、飼育下での肥満は万病の元です。
​なぜ太り過ぎてはいけないのか?
​関節への負担: 細い足で重い体を支えるため、関節炎や骨折のリスクが激増します。歩けなくなると、ブタのQOL(生活の質)は著しく低下します。

​内臓疾患: 脂肪が内臓を圧迫し、心臓や肝臓に過度な負担をかけます。
​麻酔のリスク: もし手術が必要になった際、肥満体型だと麻酔の管理が非常に難しくなり、生存率が下がります。

​適正体重を守るために
​マイクロブタは満腹中枢が鈍く、あればあるだけ食べてしまいます。飼い主が「おねだり」に負けず、決められた量のフードと、適度な運動(お散歩や室内遊び)を徹底することが、マイクロブブさん達の寿命を延ばす唯一の方法です。

​最後に:小さな変化を見逃さないで
​「なんだか元気がないな」「いつもより食欲がないな」と思った時には、すでに症状が進行していることも少なくありません。
あのブタさんが食欲がないのは病気です。1食でも食べなければ病気を疑って直ぐに病院に行きましょう。
​日頃からスキンシップを通じて、皮膚の状態、呼吸の音、歩き方、排泄物をチェックする習慣をつけましょう。
​マイクロブタとの生活は、愛情をかけた分だけ、彼らも豊かな表情で応えてくれます。正しい知識を持ち、安全な環境を整えることで、1日でも長く一緒にいられる未来を作っていきましょう。
 






(↑このブタさんはマイクロブタではなくミニブタさんです)


 
Piglets 今林万作

Piglets / Piglets cafe

マイクロブタブリーダー 今林万作

福岡県福津市でマイクロブタとのふれあい、マイクロブカフェ、販売を行っています。常に健康について研究し、動物取扱業資格やペットセーバーを取得。24時間体制マイクロブタのサポートをしています。

📍 所在地: 福岡県福津市宮司浜3-12-15
🏠 公式HP: https://3bikinokobuta.com/

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